論文
・「商業チラシにみる華麗なる大大阪時代」「御堂さん」一月号(通巻六九三号)(本願寺津村別院大阪教区教務所、2023年)
・「近代大阪と〈画廊/ギャラリー〉」『須田記念 視覚の現場』第六号(一般財団法人きょうと視覚文化振興財団、2022年)
・「大大阪と画家たち 第六回 「浪華宝船会」と趣味人たちー近代的表現を「宝船」に求めて」(『やそしま』第15号、関西・大阪21世紀協会、上方文化芸能運営委員会 、2021年)
・「『白い巨塔』と戦後復興から高度成長期の大阪の都市イメージ」(『大阪商業大学商業史博物館紀要』18号、2021年)
・「大大阪モダニズムと分離派——街に浸透する美意識」田路貴浩 編『分離派建築会日本のモダニズム建築誕生』 (京都大学出版会、2020年)
・「大大阪と画家たち 第五回 鍋井克之の「大阪ぎらい物語」と「風流座」 "大阪魂"と葛藤する洋画家の深層」(『やそしま』第14号、関西・大阪21世紀協会、上方文化芸能運営委員会、2020年)
・「「瞳は精神よりも欺かれることが少ない」-大阪と美術家/松本雄吉の周辺をめぐって」(永田靖編『漂流の演劇 維新派のパースペクティブ』大阪大学出版会、2020年)
・「新しいミュゼオロジーの開拓ー大学博物館は地域の“記憶”を揺さぶる」(『大阪大学社学共創叢書1 街に拓く大学』、大阪大学出版会、2019年)
・「「大大阪モダニズム」の復権――「阪神間モダニズム」と私鉄沿線モダニズムの再検証」(『美術フォーラム21,37』、醍醐書房、2018年)
・「“モダニストM” とモダン都市 大阪と森村泰昌/森村泰昌の大阪」(『ユリイカ』特集*森村泰昌 鎮魂という批評芸術,2010年3月号、青土社、2010年)
・「大阪市美術協会結成における紛擾と「大大阪」の日本画壇・洋画壇」(『大正期美術展覧会の研究』東京文化財研究所編、中央公論美術出版、2005年)
・「夢の中にある船渡御-生田花朝と「浪速天神祭」-」(『天神祭-火と水の都市祭礼』大阪天満宮文化研究所編、思文閣出版、2001年)
・「近世大坂文人画の展開と問題-木村蒹葭堂とその周辺を中心に-」(『大阪市立博物館大阪学調査研究報告書』1、1998年)
・「柳澤淇園とその人物画」(『東京芸術大学美術学部研究紀要』第24号、1988年)
書籍
【著書】
・『EXPO’70大阪万博の記憶とアート』(橋爪節也/宮久保圭祐 編著、『大阪大学総合学術博物館叢書18』、大阪大学出版会、2021年)
・『原寸復刻「浪花百景」集成』(編著、創元社、2020年)
・『大正昭和レトロチラシ 商業デザインにみる大大阪』(青幻舎、2020年)
・『原寸復刻「浪花百景」集成』(創元社、2020年)
・『大阪市の昭和』(監修、樹林舎、2018年)
・『戦後大阪のアヴァンギャルド芸術 焼け跡から万博前夜まで』(編著、『大阪大学総合学術博物館叢書9』、大阪大学出版会、2013年)
・大阪市史編纂所編『小出楢重の手紙 石濵純太郎宛書翰集』(解説、大阪市史料調査会、2012年)
・水田紀久・橋爪節也監修『木村蒹葭堂全集』(藝華書院、2009年)
・『映画「大大阪観光」の世界 昭和12年のモダン都市』(編著、『大阪大学総合学術博物館叢書4』、大阪大学出版会、2009年)
・『大大阪イメージ─増殖するマンモス/モダン都市の幻像─』(編著、創元社、2007年)
・「大阪の憂鬱/軽視された“美術都市”-近世大坂画壇研究に思う」(『美術フォーラム21』創刊号 特集:日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか、1999年)
【展覧会図録】
・橋爪節也「“大阪イズム”大阪画壇の復権と特質」「サロン!雅と俗-京の大家と知られざる大坂画壇」展図録所収(京都国立近代美術館、2022年)
・「北野恒富ルネッサンス-“浪花情緒”の“美人画家”という伝説」(『没後70年北野恒富展』、2017年)
・「佐伯祐三の帰国時代─《下落合風景》《滞船》シリーズの連作と意義─」(『佐伯祐三展』、2010年)
・『生誕100年記念 前田藤四郎“版”に刻まれた昭和モダニズム』(共編、東方出版、2006年)