藤岡穣

教授

1962年生。東京芸術大学大学院修士課程修了。芸術学修士。
1990年4月~1999年3月大阪市立美術館学芸員
1999年4月~2009年3月大阪大学大学院文学研究科准教授
2009年4月~現職 。

4F4A4395.jpg
 

​論文

・「様式・技法・金属組成からみた興福寺と薬師寺の古代金銅仏―薬師寺金堂本尊像の移坐・非移坐問題への一視点―」(『待兼山論叢』54芸術篇、pp.1-36、2020年)
・「西湖周辺における呉越~南宋の仏教石刻」(板倉聖哲編『アジア仏教美術論集東アジアⅣ(南宋・大理・金)』中央公論美術出版、pp.119-155、2020年)
・“The Cult and Statuary of Zaō Gongen,” Defining Shugendō: Critical Studies on Japanese Mountain Religion,(Bloomsbury Academic, 2020, pp.167-186)

・「東大寺法華堂伝来の天平期諸像に関する一考察」(菱田哲郎・吉川真司編『古代寺院史の研究』、思文閣出版、2019年)

・「初唐期における長安造像の復元的考察」(肥田路美編『アジア仏教美術論集東アジアⅡ(隋唐)』、中央公論美術出版、2019年)

・「曹仲達様式の継承――鎌倉時代の仏像にみる宋風の源流」(アジア遊学208『ひと・もの・知の往来 シルクロードの文化学』、勉誠出版、2017年)

・「中国南朝造像とその伝播」(『美術資料』89、2016年)

・「京都・某寺と兵庫・慶雲寺の半跏思惟像」(『美術フォーラム21』32、2015年)

・「蔵王権現の信仰とイメージ」(泉武夫責任編集『日本美術全集 第11巻 テーマ巻② 信仰と美術』、小学館、2015年)

・「野中寺弥勒菩薩像について――蛍光X線分析調査を踏まえて――」(『MUSEUM』649、2014年)

・ The mass-Production of Buddhist Sculptures in the Late Heian Period and a Buddhist Sculptor Jōchō, “The Challenge of the Object, 33rd Congress of the International Committee of the History of Art, Congress Proceedings – Part3 ”, Nürnberg 2013

・「興福寺南円堂四天王像の再検討―新たな運慶イメージの構築―」(『フィロカリア』30、2013年)

・「様式からみた新薬師寺薬師如来像」(林温編『様式論――スタイルとモードの分析 〈仏教美術論集1〉』、竹林舎、2012年)

・「聖徳太子像の成立―四天王寺聖霊院像を基点とする太子像の史的理解のために―」(『文学』11-6、2010年)

・「仏像の受容と変容―インドから中国、東南アジアへ―」(秋田茂・桃木至朗編『歴史学のフロンティア 地域から問い直す国民国家史観』、大阪大学出版会、2008年)

・「興福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について(上・下)」(『國華』1137・1138、1990年)

 

書籍

【著書】
・薬師寺監修『もっと知りたい薬師寺の歴史』(共著、東京美術、2020年)
・吉川真司編『シリーズ古代史をひらく 古代寺院』(共著、岩波書店、2019年)
・古田亮編『教養の日本美術史』(共著、ミネルヴァ書房、2019年)
・藤岡穣・閔丙贊監修『日韓金銅半跏思惟像-科学的調査に基づく研究報告-』(監修・共著、韓國國立中央博物館、2017年)
・『古寺巡礼 京都南山城の仏たち』(共著、京都南山城古寺の会、2014年)
・『週刊朝日百科 国宝の美28 彫刻11 快慶と定慶』監修(監修・共著、朝日新聞出版、2010年)
・『日本仏像史』(共著、美術出版社、2001年)
・『新修茨木市史第9巻 史料編 美術工芸』(共編著、茨木市、2008年)
・「興福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について」(『国華』1137・1138号、1990年)
・『聖徳太子信仰の美術』(共編著、東方出版、1996年)
【図録】
・『国宝葛井寺千手観音』(共編著、大阪市立美術館、1995年)